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【生活保護】の条件と最低生活費

【生活保護】の条件と最低生活費

こんにちは、ワカマツです。こんにちは。

今回はある事件がもとで「生活保護」受給と、高齢者に引きおこる生活保護世帯の実態について少し考えてみました。

時代とともに進む少子高齢化、年金制度改革も大変ですが、今年は特に高齢者の生活保護世帯の実態が、大きくクローズアップされた年でもありました。

お年寄りの介護風景

🔶生活保護受給とその背景

■生活保護、不正受給!?

私の住む地域には生活保護受給の方が多くいます。その9割以上の方が高齢者なのですが、その中に明らかに40代~50代であろうという方もいます。もちろん、なぜ生活保護を受けられているのかは定かではありません。

家の中の生活状況はわかりませんが外で見る限り、高級外車を所有し高そうな腕時計をつけて、ブランド品のバックをもって毎日のようにパチンコ屋通いをやっています。

この人って「何かの病気もち?」、それとも「身体障害者?」挨拶をするたびに思ってしまいます。

ても、「健全者」にしか見えません。

そもそも生活保護受給者は車を所有することはできないはずですし、増してはブランド品の腕時計やバックなども買えないないはずです。

近所の方からの情報では、明らかに「生活保護」を受給しているらしく、何を基準に受給できているのかが不明です。



■独り暮らしの高齢者

8月の末、家の近くに救急車が来ました。運び出された方はすぐ近くに住む一人暮らしのおばあさんでした。

年齢は78歳、5年前ぐらいに夫に先立たれて少ない年金受給額で細々と暮らしていました。(遺族年金)

外で会えば向こうから笑顔で挨拶をしてくる明るくて素敵なおばあさんです。

集まった近所の方に聞くと、どうやら熱中症の症状で、たまたま尋ねてきた娘さんが合鍵を持っていて、部屋に入ると倒れてうなだれている時に発見して救急車を呼んだとのこと。

また、部屋にはエアコンがあるにもかかわらずスイッチは入っておらず、電気代がもったいないとカーテンを締め切って陽が入らないようにして、扇風機だけで日々の生活を送っていたのだと聞きました。

今年の夏は記録的な猛暑、高齢者だけではなく誰もがエアコンなしでは生活ができませんよね。

夜でも気温が下がらずに寝苦しさは増すばかり、ましては扇風機だけでは逆に危険ではないかと思ってしまいます。

今年も7月ぐらいから「熱中症で搬送された人は何人」とよくニュースで流れていました。

また高齢者の「孤独死」についてもよく耳にします。

今、先進国と呼ばれる国のほとんどが寿命が延びてきて高齢化時代を迎えています。

日本も例外にもれず大きな社会的問題にもなり、若者が高齢者を支えられない時代が来ています。

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さて、年金問題にしてもしかり、ずさんな管理体制の中で「近い将来年金事態もなくなるのでは?」と、取りざたされています。

現実に「生活保護」と「年金」、日本では「支給制度」が財政を大きく圧迫し続けています。

特に年金に関しては今の20代~30代の方はまともに年金がもらえないのでは、と言われています。

日本の年金制度が真っ向から崩れない限り、それはありえない話ですが、財政負担が増え続けている現在の日本にとっては年金制度改革、また来年10月から導入が決まった「消費税10パーセント、国主導でおこなう金融財政改革をいかに振り分けていくかが今後の大きな課題です。

昭和30年~40年代の高度成長期時代の定年は55歳でした。今の「団塊の世代」と呼ばれている人たちに当たるわけですが、現在はほとんど企業で65歳定年制を実施しています。

実際に70歳まで働こうと思えば十分に働けますよね。

もちろん健康であることが絶対条件になりますが、ひと世代前と比べると高齢者がほんとに元気だと感じています。今はシニア世代の求人も徐々に増えてきてます。

定年後は無理せずに働く」でいいと思うし、もしくは今まで自分がやってきたこととはまったく違うことに挑戦してみてもおもしろいと思います。

実際に自分の知り合いで、65歳を過ぎて「パソコン」の「パ」の字も知らなかった人が今では月に250万円もネットで稼いでいます。

そういう人はけっこういます。「定年後の方が生活が楽になり人生が楽しくなった」とも言ってます。

不正に生活保護受給し悠々自適に生活する人、かたや猛暑の中、エアコンのスイッチも入れられない人。

豊かであるがゆえに起きる悲惨な現実をどう考えるか、飽食の時代はもう終焉ではないでしょうか。

個人レベルで考えても明確な答えが出で来るわけではありませんが、これからの時代一人一人が直面する大きな壁となるのではと思います。

あの搬送されたおばあさんはまだ病院から帰宅していませんが、また元気な姿で出会うことができたら、挨拶だけではなく、何か一言付け加えてお話できたらと願うばかりです。



🔶生活保護制度とは?

■厚生労働省がまとめた生活保護制度とは

 

資産や能力等すべてを活用してもなお生活に困窮する方に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、その自立を助長する制度です。(支給される保護費は、地域や世帯の状況によって異なります。)

■制度の趣旨

生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。

 

■生活保護を受けるための要件及び生活保護の内容

保護の要件等、生活保護は世帯単位で行い、世帯員全員が、その利用し得る資産、能力その他あらゆるものを、その最低限度の生活の維持のために活用することが前提でありまた、扶養義務者の扶養は、生活保護法による保護に優先します。

 

■資産の活用とは

預貯金、生活に利用されていない土地・家屋等があれば売却等し生活費に充ててください。

 

■能力の活用とは

働くことが可能な方は、その能力に応じて働いてください。

 

■あらゆるものの活用とは

年金や手当など他の制度で給付を受けることができる場合は、まずそれらを活用してください。

 

■扶養義務者の扶養とは

親族等から援助を受けることができる場合は、援助を受けてください。そのうえで、世帯の収入と厚生労働大臣の定める基準で計算される最低生活費を比較して、収入が最低生活費に満たない場合に、保護が適用されます。

 

■支給される保護費

厚生労働大臣が定める基準で計算される最低生活費と収入を比較して、収入が最低生活費に満たない場合に、最低生活費から収入を差し引いた差額が保護費として支給されます。

収入としては、就労による収入、年金など社会保障給付、親族による援助等を認定します。

保護の種類と内容

生活保護内容

生活保護の手続きの流れ

 

1. 事前の相談
生活保護制度の利用を希望される方は、お住まいの地域を所管する福祉事務所の生活保護担当までお越し下さい。生活保護制度の説明をさせていただくとともに、生活福祉資金、各種社会保障施策等の活用について検討します。

2. 保護の申請

生活保護の申請をされた方については、保護の決定のために以下のような調査を実施します。
生活状況等を把握するための実地調査(家庭訪問等)
預貯金、保険、不動産等の資産調査
扶養義務者による扶養(仕送り等の援助)の可否の調査
年金等の社会保障給付、就労収入等の調査
就労の可能性の調査

3. 保護費の支給

厚生労働大臣が定める基準に基づく最低生活費から収入(年金や就労収入等)を引いた額を保護費として毎月支給します。
生活保護の受給中は、収入の状況を毎月申告していただきます。
世帯の実態に応じて、福祉事務所のケースワーカーが年数回の訪問調査を行います。
就労の可能性のある方については、就労に向けた助言や指導を行います。

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■相談・申請に必要な書類

 

生活保護の申請にあたっては、必要な書類は特別ありませんが、生活保護制度の仕組みや各種社会保障施策等の活用について十分な説明を行うためにも、生活保護担当窓口での事前の相談が大切です。

 

なお、生活保護の申請をした後の調査において、世帯の収入・資産等の状況がわかる資料(通帳の写しや給与明細等)を提出していただくことがあります。

 

省庁が基準を定める場合には必ず落としどころを考えて、なおかつ小さな抜け道みたいなものを作ります。いわいる「ざっくり」ですね。当然告知する文章に関しては、一般の人には分かりにくくそして難しく書くのが当たり前になっているようで、やはりこういうのを一度見て把握できないのが当たり前のような気がします。

 

最終的には「行政書士」に確認するか、また相談するかになりますが、もちろん費用も発生します。行政窓口に行っても相談には乗ってくれますが、申請となるとほとんどの方が門前払いを食らうのが当たり前のようです。

 

生活保護をもらうには!

 

生活保護をもらうためにはざっくり言って3つあります。この条件が整っていないと申請は絶対にできません。

 

■借金がある場合

借金がある状態で国が生活保護を給付してしまうと、「個人の借金を国が肩代わりする」ということになります。
表向きは借金があっても受給は可能としてますが、借金を返済しながら受給は不可としているので、結局は借金の整理を迫られることになります。

 

■資産を持っている場合

身の回りの小さなアクセサリーも含めて、自動車や不動産に至るまで所持していれば受けられないとされています。
簡単に言ってしまうと「それを売れば生活できるでしょ」と言うことです。ただ一部例外はあります。
自動車の場合ですが、基本的には贅沢品としてみなされていますし、所有できないケースがほとんどです。
ただ身内の介護のためにどうしても必要であると判断された場合、一部所有が認められることもあります。ごく稀ですが・・・・
よく査定金額と言われてますが、今はネットなんかですぐ自分の車の価値がわかりますよね。
これらを使って全く査定金額がない(価値がない)と判断された場合、所有が認められたりするケースもあります。

不動産も同じで、土地や倉庫、ビルなどを除き、住居用としての不動産も価値があるか無いかで大きく変わってきます。

価値があれば当然売却しておかなければならないし、価値がなければそのまま受給しながら住めるケースもあります。

生活保護の中には月々の家賃も入っていますから、価値がない家でも住めるのであれば、国としても負担が減るので許可するケースがでてくるということです。
ある意味資産は、抜け道のひとつになりかねないですね。

 

■働く意思がない

 

病気やケガ、また家族の介護が必要だったりするような、やむを得ない場合を除き働く意思のない方は受給できません。まあ、当たり前のことですがね。

 

生活保護の目的は、経済的に困っている人の生活を助けるということだけでなく、自立して自力で生活していけるようサポートするという趣旨でもあります。

 

ハローワークにいったりとか、就職活動していますよ、という意図表示または証明が必要となります。

 

申請に対して大まかにこの3つの事柄を熟知し、事前に用意して申請手続きを行うようにすることです。
さらに申請てつづきで面談がありますが、これは本当に重要です。
ここで自分の生活している実態とこれから先の状況を強く説明とて、担当者に理解してもらう必要があります。これがダメだとなかなか申請は通りません。



🔶生活保護費の支給額とまとめ

 

生活保護を申請する方にとっては一番気になることですよね。金額は全員一律ではありません。
上記に書いたように色々な査定が入ってきます。もちろん年齢等によってもかなりの違いがあり、住んでる地域や家族構成によっても大きく変わってきます。ざっくりですが参考までに書いときます。

●40代~50代の一人世帯 80.000円+アパート代

●60代~70代の一人世帯 70.000円+アパート代

●30代夫婦+子供2人世帯 140.000円+アパート代(子供が障害者ならば障害加算として+25000円)

●30代母子家庭+子供1人 130.000円+アパート代

●60代夫婦の2人世帯 113.000円+アパート代

これはあくまでも目安で、確実に入ってくるものではありません。実際に1級地1~3級地2まで地域別に分かれて基準額が定められています。

経済的に苦しい、働きたくても働けない、本当に苦しい方はたくさんいます。
まずは役所や福祉事務所の相談窓口にいき話してみることが第一歩です。
最後までお読みいただきありがとうございました。(SORA2018事務局)

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